皆さまこんにちは^^
ap park fes ‘18実行委員会のたっきーです。
今回の記事は「ミスチル田原さんの3種の神器⁈これを揃えてあなたもタハラーに」をお届け致します。
ミスチルの田原健一さんは、みなさんご存知、ミスチルのギタリストです。
田原さんのギタープレイの特徴は何といっても、桜井さんが作曲する楽曲に寄り添う、桜井さんの歌がより引き立つようなプレイが特徴的です。
勿論リードギター(単音で目立つギターソロを弾くこと)も弾かれますが、リードギターよりも、コード(和音のこと)を重視したプレイが田原さんの得意技です。
東京事変のベーシストとして有名な亀田誠治さんは雑誌のインタビューで、「ソロを主とせず、フィル・インやコードワークで楽曲に貢献する最高のバッキング・ギタリストである」と絶賛しています。
田原さんは、ミスチルファンの中でもいくつか愛称があり、「皇帝」「健ちゃん」などがあります。
また、ごく一部ファンでは、田原さんのファンの人を「タハラー」と呼びますが、筆者も「タハラー」です。(笑)
そんな田原さんのプレイに欠かすことができない、3つの重要な機材・道具があるのをご存じでしょうか?
それは「E-Bow(イーボウ)」「ボトルネック」「カポタスト」です。
本日はみなさんに「タハラー」としての一歩を踏み出して頂きたく、この3つの機材・道具を紹介します。
写真左から、「E-Bow(イーボウ)」「ボトルネック」「カポタスト」。)
◆幻想的、かつ、刺激的?田原さんの「E-Bow(イーボウ)」
この機材は少し不思議な音がします。
使い方は以下の写真(2)のように、普段はギターの弦を弾く右手で「E-Bow(イーボウ)」を持ち、弦の上置いて使用します。
そうすると・・・あら不思議!弦の音が永遠と長く鳴り続けます。
(写真(2) 「E-Bow(イーボウ)」を使用する様子)
(動画(1) https://youtu.be/EJ6vtxkMeU0?t=200)
田原さんは、主に、「ロックンロールは生きている(Aメロ前)」「and I love you(未完ツアー前奏、2番Bメロ)」「タイムマシーンに乗って(Split The Differenceバージョンでの間奏)」などで使用しています。
やはり、最も印象的なのは、「ロックンロールは生きている」のライブバージョンですね!桜井さんの「お前だけのステップおぉ~」の後、キュイーンッと入ってくるあの刺激的な音です!
かっこいいですよね^^
また、最近では、「and I love you」を未完ツアーで演奏された際は、ライブサポートメンバーである、キーボードのサニーさんのキレイなピアノの伴奏とともに幻想的な音を奏でています。
◆田原さんのギターソロと言えばコレ!田原さんの「ボトルネック」
この道具は、元々はブルースなどで多用されます。
古くは、その名の通り、ワインボトルの注ぎ口付近を切り取って使っていました。
ボトルネックは弦に触れるようにして使用することで、フレット(ギターにおいて音階を分けるもの)を気にせず、滑らかな音を得ることができます。
(写真(3) 「ボトルネック」を使用する様子)
(動画(2) https://youtu.be/VbssrchasL4?t=232)
田原さんは、「名もなき詩(間奏ソロ)」「ニシエヒガシエ(1番終わり間奏)」「君がいた夏(イントロとアウトロ)」など様々な場面で数多く使用しています。
やはり、「名もなき詩」のソロは非常に印象的で、滑らかさを出しつつも、スピード感があるかっこいいソロを演奏されています!
◆田原さんの演奏をサポートします!田原さんの「カポタスト」
カポタストとは、ギターのネックに挟んで使用する道具です。
カポタストの効力は、主に、本来は難しい押さえ方をしなくてならないコード(和音のこと)を簡単に押さえられるコードに変換しつつも、難し
い押さえ方をした時とほぼ同じ和音が奏でられる画期的な道具です。
(写真(3) 「カポタスト」を使用する様子))
田原さんは、「fanfare」「himawari」「幻聴」などでこの「カポタスト」を使用しています。
本来難しい押さえ方をしないといけないコードを簡単にしてくれるこの道具は、田原さんのプレイにおける救世主のような道具、といえるかもしれませんね^^
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いかがだったでしょうか?
田原さんはこの3つの機材・道具を頻繁に使用しています。
ミスチルのライブでも、田原さんのマイクスタンドには、小さな台とボトルネックホルダーが備え付けられていて、「E-Bow(イーボウ)」「ボトルネック」「カポタスト」が設置されています。もし次のライブがあったら見てみてくださいね^^
また、3つの機材・道具を使う瞬間を忘れないで見てください!(笑)
そして、記事をご覧のあなたも、ギターに加えてこの3つの神器があれば、すぐにタハラーになれます!
田原さんのプレイを支える3つの宝物、田原さんの3種の神器のご紹介でした!
ここまで読んで頂きありがとうございます。ご質問やコメントを頂けると嬉しいです。
次回は、「徹底解剖!ミスチル桜井さん田原さん使用ギターの考察~田原さん編~」をお届けします。
どうぞお楽しみに!!
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◆記事について
このHPではMr.Children(ミスチル)に関連する、興味深く、ちょっとマニアックな、もっとミスチルが好きになるような記事を記載させて頂きたいと思います。お気軽にご覧ください。
◆掲載予定記事一覧
・徹底解剖!ミスチル桜井さん田原さん使用ギターの考察
・都市伝説?ミスチルのある名曲に録音された不思議な声
・ミスチルライブサポートメンバーとサウンドの変遷
・そこまでやる⁈名曲himawariの田原さん拘りプレイとは?
・どうしてそうなった⁈ミスチルの名曲の仮タイトル伝説
・あなたは何色に見える?ミスチルナカケーの相棒ベース
・ファインプレー!ミスチルJENがライブでのトラブルを回避!
And more !!
※更新時期は不定期、上記内容は予告なく変更となる場合があります。ご了承ください。
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◆開催決定!ap park fes 2018!!是非お越しください!
イベント名:ap park fes 2018
日程:2018年9月2日(日)
会場:所沢航空記念公園野外ステージ
(埼玉県所沢市並木1−13)
時間:13時00分開場
13時15分開演
17時00分終演
18時00分閉場
観覧:無料
出演:①Park Band Neo(邦楽コピー)
②Mx.Children (Mr.Childrenコピー)
③Park Band Chronicle (Bank Bandコピー)
④Park Band (Bank Bandコピー)
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◆筆者紹介
ハンドルネーム:たっきー
自己紹介:
1990年1月生まれ、2002年当時小学生だった筆者は、友達からミスチルの「名もなき詩」のCDを借りて衝撃を受け、以降ミスチルの虜に。
2003年、中学2年生の時にギターをはじめ、ミスチルの「くるみ」のコード弾きができるようになる。2005年から3年間の高校時代は吹奏楽部でトロンボーンを経験し、大学生となる2008年以降はMr.Childreのコピーバンドをいくつか経験して今に至る。主にエレキギタ
ー、エレキベースを担当。
※この記事、今後掲載する記事は、Mr.Childrenのファンによる、Mr.Childrenをより好きになって頂くこと、ap park fesを知って頂くことを目的に投稿させて頂いております。
本家、Mr.Childrenや事務所の非公式となりますが、適切な運用を心がけておりますので、ご了承頂けると幸いです。
万が一、不適切と思われる内容がありましたら、ご指摘をお願い申し上げます。
また、この記事で書かれた内容や考察は、事実とは異なる場合があります。
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ttt (日曜日, 08 7月 2018 23:21)
愛が凄い!!